”出稼ぎ”で年収27倍?

2022年10月30日

今、日本人の"出稼ぎ"に注目が集まっています。

こちらのニュースによると、

日本の寿司職人が渡米してお寿司屋さんを開いたことで、

年収300万円から年収8,000万円になったそう。

7年間で年収が約27倍にもなるなんて

驚きですよね...

では、なぜ米国で働くだけで

こんなにも年収が跳ね上がるのでしょうか?

実は...これも円安が関係しているのです。

現在、日本ではおよそ32年ぶりの円安が

進行しています。

2022年10月20日には1ドル=150円台になりました。

1ドル=100円の時に100ドル稼いでいたら

日本円で1万円ほど。

今の1ドル=150円の時に100ドル稼ぐと

日本円で1万5千円ほど...

と、米国で働いてお給料を得ることで

日本円に換金した時の恩恵が今、

大きくなっているのですね。

このように円安が進むと、

海外への"出稼ぎ"においてはメリットがありますが、

投資においてはどうでしょうか?

DRstaightクラブでは米国株を中心に投資をオススメしていますが...

やはりここ最近では

「円安なので米国株には投資しないほうがいいですか?」

という質問をよくいただきます。

1ドルの株を買うために今は150円も必要なのですから

もう少し下がるまで待ったほうがいいのかな?

と心配になりますよね。

結論から言うと、投資をしても大丈夫です。

なぜなら、

為替の影響よりも株価の影響の方が大きいから。

どういうことか図も交えながら

見ていきましょう。

例えば、

  • 1株1ドル
  • 1ドル=150円

この条件で株を1,000株購入したとします。

必要な料金は

1ドルの株×150円×1,000株=15万円

これが3年後、

  • 1株2ドル
  • 1ドル=130円

と株価が上がって、円安が落ち着いたとしましょう。

すると、必要な料金は

2ドルの株×130円×1,000株=26万円

26万円ー15万円=11万円となり、

利益は11万円も出ることに!

仮に円安が終わらなかったとしたら、

  • 1株2ドル
  • 1ドル=150円

となり、

2ドルの株×150円×1,000株=30万円

ですので、15万円もの利益が獲得できます。

2022年4月末ごろからどの通貨も

どんどん下落していますね...

これは、言い換えると

「ドルの価値が世界的に見て、どんどん上昇している」

ということ。

まさに今、米国の通貨であるドルが

大きな価値を持っているということを表しています。

つまり、米国株から配当金を受け取るだけで

"世界最高の通貨"ドルでの資産が積み上がっていくのです。

(もちろん配当で受け取るだけなので、

海外移住や海外就職の必要もありません。)

このように「円安」だからと投資を買い控えるのではなく、

  • 株価が今後上昇しそうかどうか?
  • 配当での収入は見込めそうか?

で購入の判断したほうが利益に繋がります。

今こそ、「出稼ぎ」をしなくても

ドルでの収入が得られる配当株を

仕込むことを考えてみてはいかがでしょうか?

良い投資を。

P.S. 

あなたが配当で海外移住や海外就職もせず、

ドルでの収入を得たいと思ったのなら...

こちらのレターがおすすめです。


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