【参院選】参政党「憲法、ゼロからつくる」 石川県各地で街頭演説、前金沢市長も駆け付ける 神谷氏「比例で3、4議席獲得の手応え」
2022年07月11日
参院選で五十人の公認候補を擁立している政治団体「参政党」の創設者で、比例候補の神谷宗幣(そうへい)事務局長(加賀市在住)が五日、県内各地で街頭演説し「参政党を知ってもらいたい。正しい情報を基に自分で考えて投票を」と呼び掛けた。
神谷氏は金沢市香林坊で「自民党をはじめとしたこれまでの政治、政党は日本がだめになることばかりをやってきた」と批判。「間違いだらけの日本だが、私たちは正しい情報を基に、教育も食料政策も変えていく。憲法はゼロからつくり直していく」と訴えた。
神谷氏は取材に「比例で三、四議席獲得の手応えはある」と話した。同日夜には金沢市文化ホールで総決起大会を催し、山野之義・前金沢市長も駆け付けた。 (小川祥)
2022年7月6日 05時05分 (7月6日 10時04分更新)
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