【参院選】 徳洲会から現金5000万円受領 維新 参院選比例に猪瀬直樹氏を擁立 75歳、公選法違反罪で略式起訴 都知事辞職して大阪府と大阪市の特別顧問に就任
2022年05月30日
維新 参院選比例に猪瀬直樹氏を擁立 75歳、現金受領問題で都知事辞職
[ 2022年5月26日 05:30 ]
日本維新の会の馬場伸幸共同代表は25日の党会合で、参院選比例代表に元東京都知事の
猪瀬直樹氏(75)を擁立すると明らかにした。
猪瀬氏は都副知事を経て2012年12月、石原慎太郎氏辞職に伴う都知事選で当選。
医療法人「徳洲会」グループからの現金5000万円受領問題の責任を取り、13年12月に辞職した。
猪瀬氏は14年3月、公選法違反罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。
15年12月に大阪府と大阪市の特別顧問に就任し、今月24日まで務めた。
維新は猪瀬氏を比例代表の目玉候補と位置付ける。
野党第1党の立憲民主党を比例得票数で上回る目標を掲げている。
松井一郎代表(大阪市長)は「改革マインドのある方だ。
もう一度政治の世界で働くチャレンジをしてもらいたいということで候補として認めた」と市役所で記者団に語った。
スポニチ https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/05/26/kiji/20220525s00042000806000c.html