【政治】 比例代表で立候補した立民・辻元清美氏、喪失感に肩落とす「私にとって安倍さんがこんなに大きな存在だったとは」

2022年07月11日

立民・辻元清美氏、喪失感に肩落とす「私にとって安倍さんがこんなに大きな存在だったとは」
[ 2022年7月9日 20:43 ]
 第26回参院選で比例代表で立候補した立憲民主党の辻元清美氏(62)が9日、
選挙戦を終えた後に囲み取材に応じ前日、凶弾に倒れた安倍晋三元首相について
「私にとって安倍さんがこんなに大きな存在だったとは思わなかった。
喪失感にさいなまれています」と肩を落とした。
 この日も辻元氏は地元の大阪・高槻市内を精力的に回った。
「1人の政治家の命が奪われた選挙」と話し始めたJR高槻駅での演説では
通行人と同じ目線に立ち、自ら聴衆にビラを配りに行くなど、そのスタイルも変えなかった。
 安倍氏が銃弾に倒れた直後は辻元氏のスタッフもその日の街宣活動中止を発表。
しかし、直後に自ら「毅然と戦っていきます」と宣言して選挙活動を続けた。
関係者によると、スケジュールの変更は多少あったものの"ドブ板スタイル"は貫き、
SPも2人と変更なし。「これでスタイルを変えるようでは、暴力に屈することになる」
と強気の姿勢を崩さなかった。
 安倍元首相は衆院議員時代、何度も激論を交わしてきた"政敵"。
壇上では安倍氏が2度目の首相辞任した直後、ばったり出くわした時のエピソードを披露ししのんだ。
「私が"お疲れさまでした。でも安倍さんと議論できないこと、残念やわ"と
声を掛けたら吹っ切れたようなお顔で"僕も辻元さんと議論できないのは本当に残念"と
ほほ笑んでいらっしゃった。昨日の訃報に接しあの時の顔が脳裏に浮かんだ」と切々と話した。
 自身も東京事務所のベランダに生卵が投げ入れられたり、高槻の事務所には不法侵入の被害にも遭った。
昨日の今日で恐怖心は増したかと思わせたが「怖いのは前から。私は仁王立ちで訴えることは訴える」と
信念は曲げなかった。さらに「怖くてもこうやって身をさらして自分の意見を言っています。
安倍元総理もそうだったと思います。街頭に立つ時は生半可に訴えているわけではないんです。
自分の1票を軽く思わないで」と投票を訴え「はっきりモノ言う辻元清美を国会に送り返してほしい」
と声をからしていた。
スポニチ https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/07/09/kiji/20220709s00042000612000c.html

© 2009 Dr. straightのヘルスケア&リラクゼーションのブログ。 by https://www.stosakaclinic.com/
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう