【社会】同調圧力でマスク着用を続ける日本人 高齢者にリスクとの指摘も…酸素濃度の低い空気が招く病気とは
2022年06月06日
気付けば日本は完全に後れをとっていた。マスクの話である。元来がマスクに抵抗がない日本だが、欧米などはとっくに着用義務を大きく緩和している。マスクをしているほうが安心だと思うなかれ。実は、マスクには大人にも子供にも甚大な副作用があったのだ。
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気温が上昇する日が多くなり、マスクをしていると息苦しい。そう感じることも増えたのではないだろうか。そんな折、5月20日に後藤茂之厚生労働相が閣議後の記者会見で、マスク着用について政府の新たな考え方を発表した。
いわく、基本的な感染対策として、マスク着用の位置付けは変えないが、屋外では、周囲との距離が2メートル以上確保できていなくても、ほとんど会話をしないならマスクを着用しなくてもいい、とした。たとえば、徒歩での通勤や人とすれ違うときだという。
また、屋内で会話するときでも、十分な換気などの対策がとれていれば、マスクを外すこともでき、小学校就学前の2歳以上の子供には、着用を一律に求めないとした。同調圧力でマスクをする日本人
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06041058/?all=1