〔ロンドン外為〕円、139円台前半(15日正午)
2022年11月15日
【ロンドン時事】15日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米金利の低下を受けて円買い・ドル売りが進み、1ドル=139円台前半に上昇した。正午現在は139円15~25銭と、前日午後4時(140円35~45銭)比1円20銭の円高・ドル安。 海外市場の流れを引き継ぎ、朝方からおおむね139円台前半で推移した。一時138円台に上昇する場面もあったものの、上値は重く、押し下げられた。市場では、この日発表される10月の米卸売物価や米連邦準備制度理事会(FRB)関係者の発言が注目されている。 対ユーロは1ユーロ=144円90銭~145円00銭(前日午後4時は145円00~10銭)と、10銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0410~0420ドル(1.0325~0335ドル)。 ポンドは1ポンド=1.1870~1880ドル(1.1725~1735ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9400~9410フラン(0.9450~9460フラン)。