〔ロンドン外為〕円、142円台後半(12日正午)

2022年09月12日

【ロンドン時事】週明け12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料難で積極的な取引は手控えられ、1ドル=142円台後半で推移した。正午現在は142円55~65銭と、前週末午後4時(142円40~50銭)比15銭の円安・ドル高。  海外市場の流れを引き継ぎ143円台前半で始まった後は、米長期金利の軟化に伴って円がやや買い戻された。この日は米経済指標など大きな材料はなく、市場の注目は13日の8月の米消費者物価に集まっている。  対ユーロは1ユーロ=144円55~65銭(前週末午後4時は143円00~10銭)と、1円55銭の大幅な円安・ユーロ高。一時145円60銭近辺と、2014年12月末以来、約7年8カ月ぶりの安値に下落した。  欧州中央銀行(ECB)が積極的な利上げを続ける方針を示したことで、日欧金利差の拡大観測から円売り・ユーロ買いが優勢となった。  ユーロは対ドルでも上昇。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0135~0145ドル(1.0035~0045ドル)。  ポンドは1ポンド=1.1675~1685ドル(1.1575~1585ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9530~9540フラン(0.9610~9620フラン)。

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