〔東京外為〕ドル、141円台後半=終盤、戻り売りで伸び悩む(22日午後5時)

2022年11月22日

22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、戻り売りに押され、1ドル=141円台後半で伸び悩んでいる。午後5時現在、141円81~81銭と前日(午後5時、140円85~86銭)比96銭のドル高・円安。  ドル円は朝方、前日の海外時間に買われた流れを受け継ぎ、142円00銭前後で取引された。午前9時以降、前日の海外時間の上昇ピッチが速かった反動から「調整的な売りに押された」(FX業者)とされ、正午にかけては141円60銭台に軟化。午後に入ってからは「売り一巡を受けて買い戻しがやや強まった」(為替ブローカー)とされ、午後4時すぎには142円前後を回復する場面もあった。ただ、「さらに上値を追う材料は見たらない」(大手邦銀)こともあり、午後5時にかけて戻り売りが優勢となっている。  前日の海外時間は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中国の規制強化を懸念したリスク回避のドル買いが優勢となったが、東京時間は「新規の材料に乏しく、全般は方向感に欠けた」(同)と指摘されている。  ユーロは終盤、対円、対ドルでやや買われている。午後5時現在、1ユーロ=145円58~59銭(前日午後5時、144円49~51銭)、対ドルでは1.0266~0266ドル(同1.0257~0257ドル)

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