〔東京株式〕上値重い=米重要イベント控え見送り(13日後場中盤)

2022年12月13日

(13時34分)後場中盤の日経平均株価は2万8000円弱で上値重く推移している。米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え、見送り姿勢が強まっている。市場からは「イベント通過後の市場環境が不透明なため、売りも買いも一方向に傾きづらい」(大手証券)との声が聞かれる。  塩野義 <4507> が買われている一方、東エレク <8035> は弱い。  (後場寄り)13日午後の東京株式市場は米株高を受けて堅調だった前場の地合いを引き継ぎ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも小じっかり。幅広く買いが入っているものの、米消費者物価指数(CPI)など重要イベントを控えているため、上値を追う勢いはない。  (前引け)【プライム】米国株の上昇を受けて主力株を中心に幅広く買いが入り、日経平均株価は一時、約2週間ぶりに2万8000円台を回復した。午前の終値は日経平均が前日比103円76銭高の2万7946円09銭、東証株価指数(TOPIX)は10.15ポイント高の1967.48といずれも反発した。  71%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は4億7996万株、売買代金は1兆2628億円。  業種別株価指数(33業種)では保険業、鉱業、その他金融業の上昇が目立った。下落はゴム製品、精密機器だけだった。  【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9248万株。  【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。  (10時02分)日経平均株価は前日比225円高で寄り付いた後、上げ幅を縮小。物色一巡後は米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)といった注目のイベントを控えて、見送り姿勢が強くなっている。市場からは「薄商いの中、終日方向感がない動きではないか」(大手証券)との声が聞かれる。  ファーストリテ <9983> など大型株が買われ、株価指数を押し上げている。  (寄り付き)13日午前の東京株式市場は、前日の米国株が重要イベントを控えた買い戻しなどで上昇したことが好感され、買いが先行。日経平均株価は前日比225円04銭高の2万8067円37銭と反発して始まった。

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