〔NY外為〕円、145円台後半(11日朝)

2022年10月11日

【ニューヨーク時事】連休明け11日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ドルの先高観が強まる中、1ドル=145円台後半に下落している。午前8時50分現在は145円60~70銭と、前営業日の7日午後5時(145円36~46銭)比24銭の円安・ドル高。  前週末7日に発表された米雇用統計が堅調だったほか、今週13日に発表される米消費者物価指数(CPI)がインフレ圧力の根強さを示す公算が大きいとの観測から、円売り・ドル買いの流れが継続。円は米時間11日未明に一時145円86銭付近まで下落したが、この水準では政府・日銀による再度の為替介入が意識され、朝方にかけては145円台半ばを中心に推移した。  ウクライナ全土を狙ったロシアのミサイル攻撃は11日も続き、基軸通貨のドルは主要通貨に対して買われやすい地合い。米金融政策の先行きに影響しそうな材料として、足元ではCPIのほか、12日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20~21日開催分)に注目が集まっている。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9725~9735ドル(前営業日午後5時は0.9726~9736ドル)、対円では同141円65~75銭(同141円52~62銭)と、13銭の円安・ユーロ高。

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