〔NY外為〕円小動き、142円台半ば(12日朝)

2022年09月12日

【ニューヨーク時事】週明け12日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難となる中、1ドル=142円台半ばで小動きとなっている。午前8時55分現在は142円50~60銭と、前週末午後5時(142円60~70銭)比10銭の円高・ドル安。  欧州中央銀行(ECB)の金融政策に関心が集まりユーロが取引の中心となる中、円の対ドル相場は材料に欠け、総じて小動き。この日は米主要経済指標の発表がなく、狭い値幅での商いとなっている。米長期金利の低下を背景にやや円が買われているものの、8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を翌13日に控えて様子見ムードが広がり、円の上値は重い。  ユーロは、ECB高官らが積極的な利上げを継続する方針を示す中で、日欧金利差拡大の観点から対円で買われている。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0130~0140ドル(前週末午後5時は1.0041~0051ドル)、対円では同144円45~55銭(同143円25~35銭)と1円20銭の大幅な円安・ユーロ高。

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