アジア市場で145円台半ば 介入以来の円安水準に

2022年10月10日

【ロンドン共同】10日の外国為替市場で円がドルに対して売られ、アジア市場で一時1ドル=145円台半ばを付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方から円売りドル買いの流れが優勢となり、日本政府・日銀が為替介入を実施した9月22日以来の円安ドル高水準となった。  ロンドン市場の午前10時現在は1ドル=145円45~55銭で取引された。東京市場は祝日で休場だった。  7日に発表された9月の米雇用統計が堅調な内容だったことから、日米の金利差拡大が意識された。市場では再度の円買いドル売り介入への警戒感があるものの、じりじりと円が売られた。

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