ジャッジが左中間128メートルの43号特大弾 後半戦12試合で10発、23打点の荒稼ぎ
2022年08月02日
◆米大リーグ ヤンキース7―2マリナーズ(1日・ニューヨーク=ヤンキー・スタジアム) 【写真】強打者ジャッジ、すごいスイング! ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が1日(日本時間2日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。2点リードの2回2死一塁で左中間に2試合ぶりの43号2ランを放った。 ジャッジは7月に打率3割3分3厘、13本塁打、32打点をマークしたが、8月の最初の試合でも1回に左翼へ二塁打、第2打席は左腕ゴンザレスの初球を左中間マリナーズのブルペンに叩き込んだ。打球速度は110・8マイル(約178・2キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)の特大アーチだった。 チーム104試合で43本。73本塁打を放った2001年バリー・ボンズ(ジャイアンツ)が104試合で45本打っている。 その後2打席凡退したが、後半戦は12試合で10本塁打含む46打数19安打の打率4割1分3厘、23打点とバットの勢いは止まらない。