ビットコインは(実は)これからが本番だった?
仮想通貨(暗号資産)への投資について、あなたはどう思いますか?
もちろん米国株は資産形成の軸になるものではあります。でも短期的、中期的に見たときにより大きな成長が期待できるものや、少額を仕込んでおき爆発的な値上がりを期待するものがポートフォリオの中にあるとより大きなリターンが狙えますよね。
その一つが、タイトルにもある仮想通貨。
ビットコインに代表される仮想通貨ですが、もしかしたらこれがあなたの投資先の一つとして検討されるべきものになるかもしれません。
「ハイプ・サイクル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは新しいテクノロジーが登場したときに、
急激に「過度な期待」が起きて、
↓
その後「幻滅」されて関心が薄れ、
↓
そのテクノロジーの価値やメリットが認識され始め再評価され、
↓
安定して成長していく
というようなサイクルを辿るというものです。
仮想通貨はブロックチェーンという新しい技術によって裏付けられたデジタル通貨ですが、ここ数年間の値動きを見ていると、このハイプ・サイクルを辿っているように見えます。
これはビットコインのドルに対する値動きのチャートです。
ハイプサイクルのチャートに当てはめてみると、今もしかしたら暗号資産の「過度な期待」が終わり幻滅期に入っているという風にも見えますね。もちろん今後これが「啓発期」を経て「生産性の安定期」に入ると断言したり保証したりすることはできません。ですが最近、日本政府が暗号資産関連の税制を見直して暗号資産関連のベンチャー企業を支援するような姿勢を見せました。これは暗号資産を否定する今までの姿勢とは180度違っています。これには私たちも驚きました。
そこで暗号資産や仮想通貨については必ず知っておいた方が良いということで、今回のイベントではそのテーマについて講演をしていただくことになりました。
登壇くださるのは、株式会社フィンクロスデジタルの滑川(なめかわ)周平氏。金融のデジタル化をサポートする会社を経営しながら、幾つもの銀行や中小企業の顧問を行っています。
この講演では、資産を守り増やすために、今押さえておくべき重要なポイントをお話しいただきます。例えば・・・
- 暗号資産は今後伸びるのか?そもそもどのような仕組みなのか?結局あなたは暗号資産に投資をすべきなのか?いつ、投資をすべきなのか?
- 10年後の未来...会社から給料が〇〇ペイで支払われることが解禁に。そして銀行はなくなる?銀行の顧問も務める滑川氏が警告。地銀の未来と私たちの資産の未来
- あなた自身が銀行になる?貯金を使わないとお金が減っていく?お札がなくなる?・・・暗号資産がメイン通貨になる日(そのときあなたの持つ「お金」のうち暗号資産は何%ですか?)
など・・・。
今から10年前の2012年10月1日。
ビットコインの価格はたったの11ドルでした。
それが9年後。ピーク時の10月1日時点では6万1,359ドルを付けました。
もちろんこのように、底で買って天井で売るなんてことは難しいと思いますが、値上がりだけでみるとなんと5,500倍以上。これはたった10万円の投資が5億5,000万円に増えたということ・・・
今後このような大きな値上がりがあるかどうかはわかりませんが、いずれにせよ知っておくべきチャンスの一つではないでしょうか?