今年、NISAを始めるならどっち?
11月ですね!
今年も残すところあと2ヶ月となりました。
NISA、ご活用されていますか?
1~12月を区切りとして使えて、
配当金や値上がり益が非課税になるNISA口座。
もともとはイギリスのISAという、
非課税制度をベースに、日本で始まった制度。
(ISAは覚えなくても差し支えございません)
国が「貯蓄から投資へ」とスローガンを掲げ、
日本人に投資をさせることを狙った節税制度です。
NISAは合法的に使える、嬉しい節税制度。
「NISAって聞いたことはあるけど、よくわからない...」
「NISAとつみたてNISAの違いがわからない...」
「どっちの口座を選べばいいの?」
そう思われた時に読み返していただければ幸いです。
(メールはお気に入り登録ができるはずなので、
ぜひ保存しておいてくださいね!)
NISAには大きく3種類あります。
- NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
結論から申し上げますと、
あなたへオススメするのは...
「NISA口座」です。
つみたてNISAではありません。
「NISA口座」です。
なぜNISAをオススメするかというと...
「米国株を買えるから」です。
- まず、ジュニアNISAはその名の通り、
ジュニア...19歳以下しか使えません。
これは除外ですね。
(もちろん、お子さんの枠で投資をするという手もございます)
- 次に、つみたてNISA。
この制度では国が選んだ
投資信託などしか買えません。
さらに、年間に投資できる金額も40万円と少なめ。
後述するNISAでは年間120万円投資できるので、
そのスピードの違いは3倍以上。
もちろん、つみたてNISAを
否定しているわけではありませんが...
つみたてNISAで選べる投資先の多くは
超ローリスク&ローリターンなものばかり。
大きなリターンは期待しにくいという見方ができます。
ですから「貯金代わりに入れておきたい」
または「長期的な伸びが期待できる米国株を知らない」
という人であれば、そちらでも差し支えございません。
しかし、Oxford インカム・レターや
Oxford キャピタル・レターをはじめとした、
強い米国株の情報に
出会う機会をお持ちのあなたなら...
NISA口座を使って
問題ないと思っています。
配当金や値上がり益が非課税になるNISA口座。
ここの枠を使って投資しているだけで
税金の分手元に入る額が増えますから、
使わない手はないですよね♪
私は毎月、どこかの企業から
配当金をいただいているのですが...
同じ株でも、普通の口座から入る配当金と、
NISA口座から入る配当金では
その金額が全然違います。
やはり税金を控除されるのは本当に大きい。
実体験で思いますね。
"選ぶ場所"を変えるだけで
投資に回せるお金が増えるというのは
まさに知識の差が人を豊かにするなと思います。
税金を免除されると、
その分再投資できる金額が増えますし、
持てる株の数も増えてきます。
例えば、10万円分の配当金をもらったとしても、
NISAを使っているだけで
2万円分はトクをします。
米国株は1株から購入できますから、
その2万円を使ってまた少額から再投資すれば、
持てる株はどんどん増えていき...
将来、もらえる配当金が
複利のパワーでどんどん増えていきます。
NISAは国が推奨してくれている制度ですから、
賢く使って、得られる利益はアップさせたいですよね。
こんな風に...NISAは
「知っているか?知らないか?」
それだけで何万円...
人によっては何十万円、
あるいは何百万円もトクする制度です。
NISAは、年間120万円まで投資できます。
毎年12/31にリセットされます。
今年はあと2ヶ月ありますから...
まずはSTEP1として、
口座を作るところから
始めてみましょう!
ちなみに...
NISAの枠は今後拡充されていく方向で
政府が検討しているようです。
投資枠が増えるのは
とっても嬉しいことですよね。
国から正式に決まり次第、
またお知らせします。
さて、もしあなたがまだNISA口座を使って投資されていないなら...
今年はNISAデビューのチャンスです!