今後、円安でも円高でもチャンス

2022年10月30日

今後、為替はどのように動くのでしょうか?

その「動き」に乗って資産を作るには、どのようなことを知っておくべきなのでしょうか?

米国人は日本人に比べ、およそ4倍の割合の株を持っています。

今年8月に日本銀行調査統計局から発表された資料によると、家計の金融資産に占める株式等の割合は、日本は10.2%。米国は39.8%とおよそ4倍の開きがあります。投資信託も日本4.5%、米国12.6%とおよそ3倍。家計の金融資産のうち米国は半分以上が株や投資信託ということです。

もちろんその背景には、投資によっていい思いをした国民が多いというものがあります。米国の株価は長期的に成長してきたからですね。しかし実は「為替」によって儲かったという要素も非常に大きいんです。

その昔、米国からの投資先で人気だったのは日本でした。ドルを円資産に変えて投資をしていた米国人は、その後の円高ドル安の流れを受けて、為替でも大きく利益を出したのです。

さてこれを聞いて、何か共通するものを感じませんか?

  • ・・そうです。今の状況と似ています。

今まさに、円安ドル高が進んでいますよね?

これは米国がかつて投資大国になった時と、逆のことが起こっています。もしかしたらこの流れに乗って、日本に住む私たちがドルの資産を持っておけば、、、円安ドル高がどんどん進んだ時に、円建てでの資産が増えていく可能性があるということです。

  • ・・もちろん、逆に振れる可能性はあります。

円安ドル高はどこかのタイミングでストップし、その後円高ドル安に進んでいくシナリオです。

そうなると私たちにはチャンスはないのでしょうか?

それに、もうすでにかなりドルは円に比べて値上がりしています。タイミングとしては少々遅いのでしょうか?

「どっちの方向であれ、変動している時にはチャンスが生まれるんです」

さて今後為替はどう動くのでしょうか?株価はどう動くのでしょうか?

世界に投資する私たちは、どのようなことを知っておくべきなのでしょうか?

ドル円がどう動くのか。そしてそれにどう対処するのか。

今まさに、押さえておきたい知識の一つですね。


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