円急落、一時147円台後半 32年ぶり安値

2022年10月14日

【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では円売り・ドル買いが膨らみ、円相場は一時1990年8月以来約32年ぶりに1ドル=147円台後半に急落した。  この日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて積極的な利上げを継続するとの見方が台頭。日米の金利差が拡大するとの思惑から、円を売ってドルを買う動きが勢いづいた。  ただ、円は直後に146円台へと1円程度急伸する場面もあった。市場では日本政府・日銀の円買い・ドル売り介入に対する警戒感が広がっている。午前9時37分現在は147円15~25銭と、前日午後5時比28銭の円安・ドル高。

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