大谷翔平が登板翌日に左翼へ28号2ランで10戦ぶり本塁打 外野4人シフトなんの3安打もマーク

2022年08月29日

◆米大リーグ ブルージェイズ―エンゼルス(28日・トロント=ロジャースセンター)  エンゼルス・大谷翔平投手(28)が28日(日本時間29日)、敵地・ブルージェイズ戦に登板翌日ながら「3番・指名打者」でスタメン出場。7回の4打席目に10試合ぶりのアーチとなる28号2ランを放った。 【写真】技術!打球が飛び立つ瞬間  ブルージェイズの先発は右腕のストリップリング。試合前の時点で今季6勝3敗、防御率2・84で、大谷はこれまで6打数1安打だった。初回2死走者なしの1打席目は、外野4人シフトを敷かれる中、初球の外角高め91・7マイル(約147・6キロ)直球をセンター方向にはじき返すと、内野の頭を越える2試合、8打席ぶりの安打(記録は右安)。ブルージェイズは5月に対戦した際にも外野4人シフトを仕掛けていたが、お構いなしだった。  両軍無得点、3回2死走者なしの2打席目も、外野4人シフトを敷かれる中、二塁手の定位置付近を守っていた遊撃手・ビシェットのグラブをはじく右前安打(捕球したのは右翼定位置付近を守っていた二塁手)で2打席連続安打。続くレンヒーフォの10号2ランで生還し、先取点となるホームを踏んだ。1試合2安打は20日(同21日)の敵地・タイガース戦以来、8試合ぶりとなった。  2点リードの5回1死走者なしの3打席目は、セーフティーバントを試みたが、捕ゴロに倒れ失敗だった。  3点リードで迎えた7回2死二塁の4打席目は、救援左腕・メイザと対戦。カウント2―2から6球目の93・7マイル(約150・8キロ)シンカーを逆方向にはじき返すと、左翼席へ吸い込まれていった。打球速度105・1マイル(約169・1キロ)、飛距離357フィート(約109メートル)の28号2ランは、10試合ぶりのアーチとなった。  前日27日(同28日)は先発登板。今季最多109球を投げ、7回2安打無失点で11勝目(8敗)をつかんだ。打者としては2四球を選ぶも無安打。17日(同18日)の本拠地・マリナーズ戦で27号を放ってから9試合本塁打は出ていなかった。1試合3安打も10試合ぶり。登板翌日ながら力を発揮した。

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