寄り付きの日経平均は反落、値がさ株の下げが重し
2022年06月28日
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比75円59銭安の2万6795円68銭と、反落してスタートした。前日の米株市場での大型株下落を受けて、日本株市場でも値がさ株が軟調となっている。東京エレクトロンやソフトバンクグループは売りが先行している。一方、トヨタ自動車、ホンダなど自動車株の一角はしっかり。
東証33業種では、値上がりは鉱業や石油・石炭製品、不動産業など25業種で、値下がりは化学工業やサービス業、ゴム製品など8業種となっている。