年収700万以上はふるさと納税をやっている?
クリスマスから2日経ち、
もう年末年始に向けて準備が進んでいますね。
クリスマスはどう過ごされましたか?
私は、
- ふるさと納税でもらった牛タンで焼肉
- ふるさと納税でもらったホタテでパスタ
- ふるさと納税でもらった鶏肉でステーキ
と、エンドレスにふるさと納税の
返礼品で食事を楽しみました。
ふるさと納税はもうされましたか?
「やろうとは思っているけど...」
と思われているあなたへ。
今週が今年ラストチャンスです。
来年支払う税金を前払いして、日本中の特産品をもらう
ふるさと納税は
おおまかにこんな仕組みです。
前払いするのは主に住民税。
たとえば2022年に
ふるさと納税をするなら、
2023年に支払う予定の
住民税等を前払いすることで、
その額の30%を目安にした
特産品をもらうことができます。
もらえる特産品には、
こんなものがあります↓
これが実質タダでもらえますから、
やらない方が損かもしれない...
そんな仕組みです。
やり方はとてもカンタンで、
1 WEBサイトで会員登録する(無料)
↓
2 年収と扶養人数を入れて限度額を知る
↓
3 特産品を買う(≒翌年分を納税する)
↓
4 納税通知書と特産品が届く
たったこれだけです。
特産品を買うのは
Amazonや楽天で商品を
ショッピングする感覚ですから、
とっても楽しいです♪
ふるさと納税できる
サイトはいくつかあります。
どのサイトでも差し支えはないと思いますが、
私は長年「さとふる」を使っています。
無料で会員登録をすれば、
いくらまで寄附出来るのか?
を知ることができます。
ご参考までに。
↓
https://www.satofull.jp/
*さとふるの回し者ではありません。
ふるさと納税を利用するには
一年に一回、2,000円の手数料がかかります。
一度この手数料を支払えば、
あとは何度寄附しても
手数料はかかりません。
例えば、5万円寄附すると、
2,000円引かれた4万8,000円が税金控除対象。
- お米
- カニ
- 豚肉
- カツオ
- みかん
何を頼んでも送料ゼロ。
必要なのは2,000円だけ。
投資ではありませんが、
金融商品に例えるなら
2,000円のリスクを負うことで
寄附に応じたリターン(返礼品)が手に入ります。
返礼品は納税した金額の30%までが
上限と決まっています。
たとえば、10,000円納税すると、
受け取れる特産品は3,000円分。
- 50,000円納税できる方は15,000円分
- 100,000円納税できる方は30,000円分
- 200,000円納税できる方は60,000円分
「来年勝手にお給料から天引きされるなら、
今税金払って色々もらった方がトクかも...」
もしそう思われるなら、
ぜひお使いになってみてください。
私はここで手に入れた
おせんべい、ようかんなどを
祖父母や両親へ送っています。
発送先も自由に変えられますから、
ギフトとして送ることもできます♪
さて、このようにトクするポイントが
たくさんあるのですが、
まだ取り組まれていない方も多いようです。
ふるさと納税に関する調査では、
2021年にふるさと納税をおこなった人は740万人。
同年における納税義務のある人は*5,950万人ですから、
12%程度の人しかふるさと納税に取り組まれていない状況。
(出典:総務省『令和3年度 市町村税課税状況等の調査』)
では、やっていない残りの9割の人は
なぜ取り組んでいないのでしょうか?
ニッセイ基礎研究所がおこなった調査によると、
ふるさと納税をやらない理由で最も多いのは
「仕組みやメリットについて、よく知らないから」でした。
高い年収の人は
多くの人が面倒くさがってやらないことを
自分で調べて仕組みを理解し、
うまく利用していることがわかりますね。
「お金持ちほど、リテラシーが高い」
というのは本当なのかもしれません。
賢いお金持ちの行動を
マネするところから始めると、
よりお金持ちに近づけるかもしれませんね。
もし、今までやっていなくて、
これを機にやってみたい!
と思われたなら...
今が2022年分に取り組む
ラストチャンスです。
12月31日までに
決済すれば間に合います。
*2度目ですがさとふるの回し者ではありません。
私は冒頭の通り、
このふるさと納税で
食材をたくさん手に入れて、
食費に充てています。
例えば、みかん10kgをもらって
冷凍すれば、毎日のデザート代が浮きますし、
豚肉4kgセットを買えばしばらく
メインディッシュにお金がかかりません。
お刺身用のタコを選べば、
「もう一品欲しいなあ」という時に
お醤油をかけるだけでヒトサラになります。
こうすることでお金が余りますから、
浮いたお金を資金に、強い米国株に
コツコツ積み立てて投資。
配当金を受け取っています。
国が認めている制度ですから、
うまく利用して、
上手に資産形成していきましょう。
今年もあとわずかです。
良い投資を。