投機の動き絡んだ急激な為替変動、誰にとっても好ましくない=岸田首相

2022年10月17日

[東京 17日 ロイター] - 岸田文雄首相は17日午後、為替円安について「投機の動きも絡んだ急激な為替の変動は誰にとっても好ましくない」と述べた。 衆院予算委員会で大西健介委員(立憲民主)の質問に対する答弁。 足元、1ドル=148円台で推移する為替動向に関して「円安水準が、どの程度続くかとか具体的な水準について答えるのは控える」とした上で、「問題なのは、投機の動きも絡んだ急激な為替の変動があるということ。これは誰にとっても好ましくないという認識に基づいて円安を考えていかなければならない」と述べた。 「動向を注視し、政府として必要な場合は適切な行動を用意することが重要」と繰り返した。「国際社会と『急激な投機がらみの為替の動きは好ましくない』という考え方を共有することも重要」との考えも示した。

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