政府・日銀の円買い介入、過去最大の3兆円規模か…1998年4月の介入上回る

2022年09月26日

政府・日本銀行が22日実施した外国為替市場での円買い・ドル売りの為替介入が、3兆円規模と推計されることがわかった。1998年4月10日に実施した円買い介入の2兆6201億円を上回り、過去最大だった可能性がある。

 日銀は26日、当座預金残高の見通しを公表した。それによると、為替介入を反映した「財政等要因」により、27日時点の当座預金残高が3兆6000億円減ると予想している。

 市場関係者によると、介入がなくても、27日時点の残高は0~数千億円程度の減少が見込まれており、為替介入の実施額は差額の3兆円台半ばと推計されるという。

 財務省は今月末、9月全体の介入額を公表し、11月上旬には日ごとの介入額を明らかにする。

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