東京円、1ドル=144円台後半…日米金利差拡大を改めて意識
2022年09月28日
28日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)比40銭程度円安・ドル高の1ドル=144円台後半で取引されている。
急激なインフレ(物価上昇)が続く米国で長期金利が上昇して4%に迫り、0%程度で推移している日本との金利差拡大が改めて意識されている。運用に有利なドルが買われ、円が売られやすい局面が続いている。
対ユーロでは、前日(午後5時)比70銭程度円高・ユーロ安の1ユーロ=138円台前半で取引されている。