東京円、2円安の1ドル=144円台半ば…一時145円に迫る

2022年09月14日

14日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)に比べて2円20銭程度円安・ドル高の1ドル=144円台半ばで取引されている。早朝には一時、1ドル=144円90銭台まで下落し、145円に迫る場面もあった。

 13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが加速するとの見方が強まって、米長期金利が上昇した。日米の金利差拡大を見込み、運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となっている。

 急速に進む円安の反動で円を買い戻す動きもあり、「一方的な円安・ドル高方向での推移も考えにくい」(市場アナリスト)との見方がある。

 対ユーロでは、20銭程度円高・ユーロ安の1ユーロ=144円台前半で取引されている。

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