自民・二階氏、政権に注文 「黄金あるわけない。緊張の3年に」
2022年08月24日
自民党の二階俊博元幹事長は24日、東京都内で講演し、内閣支持率が下落する岸田文雄首相について「黄金の政治などあるわけない。『緊張の3年間』であってもらいたい」と注文を付けた。先の参院選を乗り切った首相に対し、衆院解散がなければ当面、全国規模の国政選挙がない「黄金の3年」を手にしたとの見方が一部にあるが、二階氏は「政治はそんな生やさしいものではない。一寸先は分からない」と述べた。
首相の政権運営について「立派にやっている。外から見ればおごりは感じられない」とする一方、「細心の注意を払いながら取り組んでほしい」とも述べた。
党所属の国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が相次ぎ判明していることに関し「我々に、応援してくれる人たちを選択する権利はない。悪い人か良い人か吟味して対応すべきだと言われればそれまでだが、瞬時には分かるわけがない」と主張した。自身と教団との関係については「ありません」と述べた。【李舜】