NYダウ終値、823ドル高の3万1500ドル…下落傾向の反動で買い優勢

2022年06月27日

 【ニューヨーク=小林泰明】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比823・32ドル高の3万1500・68ドルだった。値上がりは2日連続。

 米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが景気後退を招くとの懸念から、ダウ平均は前週まで下落傾向が続いてきた。これまで大きく売られていた反動もあり、今後の値上がりを見込んだ買い注文が優勢になった。

 クレジットカード大手ビザやスポーツ用品大手ナイキが4%を超える値上がりとなった。米長期金利の上昇傾向が一服し、金利上昇時に売られやすかったIT関連株を買う動きも目立った。

 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は375・43ポイント高の1万1607・62だった。


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