2023年は「4つの理由」で株の大暴落となりそう 規模はリーマン・ショック後の金融危機以上(松島修)

2023年01月07日

【富を拡大するインテリジェンス2.0】  一昨年の年末に日本株(日経225)や米国株(ニューヨークダウ)などの売りポジションを持つことを推奨しましたが、まさしくそのポイントが天井となり年間を通して下落してきました。 全銀協会長にみずほ銀行・加藤勝彦頭取が内定...就任めぐるドタバタ劇の舞台裏  米国株は2年連続して下落することはほとんどありませんが、2年連続して下落する時はリーマン・ショック後の金融危機などの大暴落の時です。  今年は、株の暴落の可能性が高いと判断しています。100年に一度といわれたリーマン・ショック後の金融危機以上の暴落となりそうです。  その理由は4つあります。 ①ユダヤ暦  以前、記事にしたとおり、世界の歴史や金融の事件はユダヤ暦に大きく影響を受け、昨年9月26日から激動が加速したと判断しています。  過去にもアメリカ同時多発テロ事件、リーマン・ショック、チャイナ・ショックなどもユダヤ暦に合わせて暴落しています。 ②金融緩和の終焉  リーマン・ショック以降、政府の株価上昇策として金融緩和があり、コロナショック以外には大きな下落もなく淡々と上昇する官製相場をつくってきました。  大事なことはインフレになると金融緩和はできないということです。  現在、世界的に大きくインフレとなり、先進国でも電気・ガス料金が10倍になっている国もあります。  インフレになると利上げする必要があり、金融緩和の反対の金融引き締めとなるため株価は下落することになります。 ③米国中古不動産販売低迷  米国は株より不動産価格の上昇が景気上昇の基盤ですが、現在、中古住宅販売成約指数はリーマン・ショック後の金融危機時より低下しています。  インフレによる金利上昇と先行き不安が原因であり、危険水域です。 ④グレートリセット  昔からダボス会議への参加がステータスで、ダボス会議に参加したことを自慢げに報告する国会議員が多いです。ダボス会議は国家権力の上に存在し、主宰はグローバリストなどと呼ばれます。  近年、ダボス会議ではグレートリセットを表明し、今まで、陰謀論といわれてきたことが実際に陰謀だったことが明確化されています。  グレートリセットは世界統一政府を狙い、国と国の関係や通貨や金融に大激震が走り、株価も大きく動くことになります。今年は、このグレートリセットがあるともいわれており、重要な年です。  暴落で多くの人が資産を失う一方で、それが分かっていれば資産を拡大する大きなチャンスです。  激動の時代は正しい情報を得て相場の本質を理解し、準備した人に富が移動します。準備ができるレベルが本物のリテラシーです。 (松島修/投資助言会社社長)

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