JPモルガンも投資する市場とは?
2022年11月11日
「今後4年間で地球温暖化対策として、約220兆円を投資する」
*1ドル110円換算
2020年にアメリカの大統領に就任した、
バイデン大統領はこう発表しました...
世界一の経済大国が本格的に動き始めたように、
地球温暖化対策に向けた動きは世界中で起こっています。
そして、株式市場の世界でも、
環境ビジネスは大きく注目されている分野なのです。
実際、
アメリカの大手金融機関であるJP・モルガンチェースは、
「私たちもこの流れに乗り遅れるわけにはいかない」と、
2030年までに約250兆円を環境ビジネスに投資すると発表。
同じくアメリカの大手金融機関シティグループは
「このマーケットは予想以上のスピードで、規模を拡大し続ける」と言っており、
今後約25兆円を環境ビジネスへ投資する目標を掲げています。
イギリス最大の金融機関HSBCは
「世界的なグリーン成長を促進するために、約11兆円の持続可能な資金調達と投資をする」と発表。
このように世界を代表する金融機関から
注目されている環境ビジネスですが、
その市場規模もこのように伸びることが予想されています。
banking hubの調査によると、
ESGの市場は過去5年間で100%以上成長していて、
これから10年間では約200%成長すると言われているのです。
そして、先日からご案内中のグリーン・メタル株も
地球温暖化対策に貢献する企業の一つ。
ESGの波にも乗り、今後業績を伸ばし
私たち投資家にリターンをもたらしてくれるかもしれません。