ニュース各種

先週の米ドル/円は一時130円を割り込んだものの、その後135円付近まで戻すなど方向感のない動きをみせました。こうしたなか、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、今週のレンジを「1ドル130円~135円」と予想したうえで、このレンジを上下どちらかに抜けた場合はトレンドが発生する可能性があると指摘します。吉田氏の予想レンジの根拠と、足元の米ドル/円の動きの背景について、みていきましょう。

[ニューオーリンズ 8日 ロイター] - オバマ政権時代に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務めたクリスティーナ・ローマー氏は7日夜、米連邦準備理事会(FRB)が経済にショックを与えてインフレ率を押し下げようとする取り組みはまだ初期段階にあるとし、必要以上に金利を引き上げてしまうリスクを回避するのは困難との見方を示した。 ニューオーリンズで開催された米経済学会(AEA)年次総会での基調講演で述べた。 現在はカリフォルニア大学バークレー校の経済学教授であるローマー氏は、FRBはこの1年に政策金利を4%ポイント以上引き上げており、「今はまさにその効果が表れ始める時期に入っている」と指摘。...

今なお世界をリードするアメリカ経済、リーマンショック、中国経済の大躍進、そして長期の日本経済低迷......それらはなぜ起こったのか。お金を切り口に世界史上の大きな出来事を整理すると、世界史が少し違って見えてくる。元国税庁の職員で、お金をめぐる諸問題に詳しい大村大次郎さんに、世界史や世界のニュースをお金で読み解いてもらった。 ■経済大国アメリカは未曽有の借金大国 お金の流れに注目すると、世界のニュースはまったく違った面を見せることがあります。アメリカ、中国、日本、今後の世界の経済動向について、マネーを切り口に近現代史を振り返ってみましょう。...

日銀が長期金利の上限拡大を決断し、大規模緩和策の修正に乗り出した。これまで日本経済は長期にわたるデフレと低金利が続いてきたが、これは歴史的に見てかなりの異常事態であり、低金利がいつまでも続くということは原理的にありえない。すぐに金利が急騰する可能性は低いものの、日銀が政策転換した以上、金利は上がらないという従来の常識は捨て去る必要があるだろう。(加谷 珪一:経済評論家) ■ 数字上の変化はごくわずかだが・・・...

【ワシントン時事】6日発表された昨年12月の米雇用統計は、労働市場の強さを改めて示す内容となった。 一方、賃金の伸びが鈍化したことで、過度な金融引き締めへの懸念が後退。インフレが抑制されつつ、底堅い経済成長が続く「ソフトランディング(軟着陸)」への期待感が出ている。 「安定成長に移っている」。バイデン大統領は6日の声明で、好調な雇用情勢が保たれ、インフレ圧力の緩和も反映された統計に安堵(あんど)感をにじませた。 景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数は前月比22万3000人増と、市場予想を上回った。一方で、インフレの一因となっている平均時給の伸びは前年同月比4.6%と、予想を大きく下回った。...

気鋭のエコノミスト永濱利廣氏は『日本病――なぜ給料と物価は安いままなのか』で、「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」状況を「日本病」と名付け、その原因と、脱却の道筋を考察している。 【図でわかる】日本の実質賃金は先進国で「最下位レベル」 デフレ脱却のために、海外諸国は大胆な財政出動を行い、見事に立ち直ってきた。なぜ日本は積極的な財政出動に踏み出さないのか? 『日本病――なぜ給料と物価は安いままなのか』から見てみよう。

米ドル/円は年始に急落したが、底割れは回避した模様
年末年始の商い薄
の中、円のパフォーマンスが目立つ。ます米ドル/円であるが、2023年1月3日(火)にいったん安値を更新。130円の節目を割り込んで129円台半ばへ突っ込み、さらなる下値トライの様相を呈していた。 しかし、当日(1月3日)に陽転して、1月4日(水)から目先まで切り返し、執筆中の現時点では133円台後半まで回復。底割れを回避した模様だ。
もっとも、昨年(2022年)12月20日(火)の「黒田緩和修正ショック」自体が行きすぎであったことは、前回のコラムをもって指摘したばかりだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【2023年のFX予想】米ドル/円は日米の金利差が縮小しない限り、急激な下落は想定せず!...

懸念していたフラッシュ・クラッシュが現実になった!
明けましておめでとうございます。
本年の為替相場も昨年のようにダイナミックに動くことを期待したいですね。
さて、2023年のスタートからトリッキーな動きをしたのが、米ドル/円でした。
なんの材料もない中、1月3日にいきなり129.52円まで急落し、そして本稿執筆時点で132.72円まで急反発しています。
年末の作戦会議で懸念していたフラッシュ・クラッシュ(ミニですが)が現実に。
【※関連記事はこちら!】
⇒【2023年のFX予想】米ドル/円は120~145円程度のレンジか。先週の日銀はサプライズだったが、今後は一方的な動きになりにくい。正月クラッシュはあり得る? (2022年12月26日、西原宏一&大橋ひろこ)
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【うまちゃんの財ザク!】 年末に日銀が長期金利の変動幅の上限を0・25%から0・5%に引き上げたことについて、日銀の黒田東彦(くろだ・はるひこ)総裁は「今回の修正は利上げや金融の引き締めではない」という認識を示しましたが、市場では「事実上の利上げ」と受け止め、円高が加速しました。 【写真】大学時代はミス同志社、「うまちゃん」こと経済アナリストの馬渕磨理子 日銀は表向き、市場機能の改善や金利の歪みの是正を理由にしています。それが狙いだったとしたら、次なる「金融引き締め」もあり得ます。 一方、日銀の本音が円安に歯止めをかけてインフレを止めることが狙いだとしたら、しばらくは金融引き締め的な政策は出てこないと思います。今回の上限引き上げも単発で終わる可能性があります。...

「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」が「ふつう」になった日本。かつての経済大国「高い日本」がなぜこんな「安い日本」になってしまったのか。 【写真】日本の"購買力"は「57ヵ国中33位」、「4低」日本の過酷な現実 気鋭のエコノミスト永濱利廣氏は著書『日本病――なぜ給料と物価は安いままなのか』で、この「4低」状況を「日本病」と名付け、その原因と、脱却するための道筋を考察する。 日本が脱却できない「流動性の罠」とは? 元米国財務長官サマーズ氏が日本に出した処方箋とは? ​ 永濱氏が『日本病――なぜ給料と物価は安いままなのか』でわかりやすく説明する。

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