「日銀の総裁・副総裁人事」と予想される市場の反応【ストラテジストが解説】
本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供する「市川レポート」を転載したものです。
本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供する「市川レポート」を転載したものです。
2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを受けて売りが先行した後、1ドル=128円台半ばを軸にもみ合いが続いた。終盤は日本時間今夜の欧州中央銀行(ECB)理事会待ちで様子見姿勢が強まり、128円台後半で推移した。午後5時現在、128円64~66銭と前日(午後5時、130円17~18銭)比1円53銭の大幅ドル安・円高。...
金融引き締め一直線だった海外の主要中央銀行の金融政策の変調が鮮明になってきた。米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、利上げ幅を0・25%に縮小。厳しいインフレが続く欧州も、3月以降の利上げ鈍化が期待される。利上げ停止・利下げへの転換が見えてくれば、円高に振れやすくなる。日本銀行にとっては、大規模金融緩和を続けるか、早期修正を迫られるかの岐路となりそうだ。 「市場はFRBよりも大幅なインフレ率の低下を予想している」「われわれと市場の予想は異なる」 1日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見。FRBのパウエル議長は市場の年内利下げ期待について、こう述べた。...
新型コロナウイルスの流行やウクライナ侵攻など、世界情勢が大きく動いた2022年。為替にも大きな影響がありました。こうした不安定な相場環境は今後も起こり得るものですが、そのなかで安定して利益を得るにはどのようなトレードをすればよいのでしょうか。株式会社ソーシャルインベストメントの清水一喜氏が詳しく解説します。
[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安の128円半ばで取引されている。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、今後の利上げ期待が後退し、ドルは対ユーロで10カ月ぶり、対豪ドルで8カ月ぶり安値を更新するなど、広範に売られた。 前日海外で売られたドルは、東京市場でも弱含み。朝方に対ユーロで目先の節目だった1.10ドルを突破したことで、損失確定のドル売りが相次ぎ発生し、下落圧力が豪ドルや円など、他の通貨にも広がった。 ドルは朝方の128円後半から、半月ぶり安値となる128.17円まで下落。豪ドルは0.71ドル半ばへ上昇した。...
【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は1日、金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)で、主要政策金利の引き上げ幅を前回会合の0.5%から0.25%に縮小した。パウエル議長は記者会見で、「(物価上昇率が低下する)ディスインフレの初期段階であり、それが経済全体に広がるには時間がかかる」と指摘し、3月の次回会合も利上げを継続する考えを示した。 日銀は大規模金融緩和政策の枠組みを維持している。欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会で連続利上げを決定する見通し。FRBの利上げ継続でも米国が景気後退に陥らずに軟着陸できるかどうかに注目が集まる。
(ブルームバーグ): 年初来で40%上昇している暗号資産(仮想通貨)ビットコインは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定という形の大きな試練に向かっている可能性がある。
1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の金融政策発表を控えて様子見姿勢が強い中、終盤は調整的な買いが入り、1ドル=130円台前半で堅調に推移している。午後5時現在、130円17~18銭と前日(午後5時、130円14~15銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝に130円10銭台で取引された後、国内輸出企業など実需筋の売りに押され、仲値前後は129円80銭台に下落した。その後は買い戻しが入り、130円10銭前後に浮上。午後に入って一時130円40銭前後まで上伸する場面が見られた。市場関係者によると、「ユーロや豪ドルに対して調整的な円売りが出たことから、その余波でドル円はやや水準を切り上げた」(為替ブローカー)という。...
[ロンドン 31日 ロイター] - 国際調査機関ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、中央銀行による昨年の金購入は1136トン(700億ドル相当)と、1967年以降で最高だった。 1990年代、2000年代は、西欧を中心に中銀が多くの金を売却したが、08─09年の金融危機以降は、欧州の中銀が金売却を中止。ロシア、トルコ、インドなど金を購入する新興国の中銀が増えている。 WGCのアナリストは「これまでの流れが続いている。昨年は地政学面やマクロ経済面で不透明要因が多く、ボラティリティーが高かった」と述べた。 中銀による金の購入は、新型コロナウイルスの流行で落ち込んだが、昨年下半期に購入が加速した。昨年7─12月の購入量は862トンだった。...
2022年の日本の相場はFRBに翻弄された。それでは2023年はどうなるのだろうか。国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏は「一定の利上げは継続する見込み」と語る一方、「FRBが利上げペースを維持 or 鈍化しても、結果はハードランディングになる」と分析する。みんかぶプレミアム特集「投資で爆速3000万&魅惑の銘柄28」の第4回では、世界経済を左右するFRBとバイデン政権の行方を語る――。