日銀は“黒田総裁のメンツ”最優先 市場崩壊も「異次元緩和」継続か…注目の金融政策決定会合
日銀と市場との攻防が激しさを増す中、17日と18日、日銀の金融政策決定会合が開かれる。異次元金融緩和の継続か、修正か──。BNPパリバ証券の河野龍太郎氏は「(修正の可能性は)五分五分に近い」との見方を示している(14日付日経新聞)。足元の市場のゆがみは深刻でマーケットはさらなる修正を催促しているが、なぜか、日銀の腰は重い。 初の女性総裁誕生か?岸田首相が画策する日銀トップ"サプライズ人事"と政権浮揚シナリオ ◇ ◇ ◇ 10年国債は先週末に続き、16日も日銀が上限とする0.5%を上回った。決定会合で事実上の利上げに踏み切るとの思惑が強まり、今後の金利上昇(国債価格は下落)を見込んだ投資家が国債を売りまくっているのだ。...