「2023年FOMCメンバー」の金融政策スタンス【ストラテジストが解説】
本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供する「市川レポート」を転載したものです。
本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供する「市川レポート」を転載したものです。
伊賀大記 [東京 13日 ロイター] - 日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策が軋んでいる。追加政策修正の思惑から円債売りが止まらず、新発10年国債の金利は13日、一時0.545%と日銀許容変動幅の「上限」を超えた。日銀は国債買い入れオペを総動員させて対抗しているが、来週17─18日会合でのYCC撤廃予想も市場では出ている。 <日銀アタックのトレードか> 日銀は現在、連続指し値オペによって10年国債の特定銘柄を毎日0.50%で無制限に買っている。日銀が買う値段よりも安く市場で売る(金利が高ければ価格は安くなる)というのは通常考えにくいが、13日は0.545%まで金利が上昇した。...
【マンション業界の秘密】 昨年末、日本銀行は突如として長期金利の上限を0・25%分引き上げて0・5%とした。これはかなりのサプライズであった。すかさず市場は「株安」「円高」へと反応。市場では「異次元金融緩和の終了か」と囁かれた。 金利と不動産は、株式や外為ほどではないにしろ、連動関係にある。金利が上がれば不動産価格が下がるというのがセオリーなのだ。 お隣の韓国では昨年、アメリカの金利上昇に合わせて金融引き締めを行った結果、マンション価格が下落してちょっとした混乱が生じている。日本も同じような軌跡をたどるのか。 日本銀行の総裁はこの4月に交代する。長らく続いた黒田東彦総裁による異次元金融緩和も、それによって終了するのが確実になった。日本も4月以降に金利が上がり始める可能性が高い。...
(ブルームバーグ): 世界経済に対する楽観的な見方が強まっている。ただ、その期待通りに2023年を終えるという保証はない。
本日の10年債カレントの369回債の日本相互証券(Broker's Brokerとも呼ばれ、通称BB)で付いた利回りが、一時0.545%と0.500%を超えて上昇してきた。日本の債券市場で業者間の売買を日本相互証券で行っており、ここで付けた利回りが現物債の利回りとして市場で認識される。
[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準とほぼ変わらずの129円前半。米利上げペースの減速と、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)撤廃も含めた日銀の政策修正に対する思惑からドル安/円高圧力が強い状況は変わらず、一時128.65円と7カ月ぶり安値を更新したが、その後は下げ渋った。 東京市場でも朝方からドル売り/円買いが継続。ドルは午前9時過ぎに前日海外安値を下抜け、昨年6月以来の安値を更新した。その後は実需や値ごろ感から下値に買いが入り、129円台を回復したが、日銀金融政策決定会合を来週に控え、上値は限られた。...
昨年の為替市場では1ドル150円台まで円安が一時進み、円売り介入が行われるなど大きく変動した。昨年末から年初にかけてドル円130円台前半で推移しており、2022年間では約14%円安ドル高が進んだ事になる。 【画像】2020年、世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は? 「日銀による金融緩和で円の価値が失われる」「貿易赤字拡大や経済衰退が円安を促す」など筆者からみれば根拠が曖昧な議論がメディアで目立った昨年秋口に、極端に円安が進んだ様に思われる。一方、同様の理由で、2023年も円安が続くとの見方も散見されている。...
日銀は12日、国債買い入れオペ(公開市場操作)で4兆6144億円買い入れた。1日の買い入れ金額としては過去最大となった。2022年6月15日の3兆7170億円を1兆円近く上回った(12日付日本経済新聞)。
アメリカの2022年12月の消費者物価指数が12日発表され、前の年の同じ月と比べて6.5%の上昇となり、上昇率は6カ月連続で前の月を下回った。 アメリカ労働省が12日発表した、2022年12月の消費者物価指数はガソリン価格や中古車価格の下落を受け、前の年の同じ月と比べて、6.5%の上昇となった。 6カ月連続で物価の上昇率は鈍化していて、6%台となるのは、およそ1年1カ月ぶり。 バイデン大統領は演説で、「まだやるべきことはある」と述べる一方、インフレ率の低下を歓迎し、「われわれは正しい道を進んでいる」と政権の政策の効果を強調した。 アメリカの記録的なインフレが落ち着く兆しが出ていることで、FRB(連邦制度準備理事会)が今後、利上げ幅の縮小を
ニューヨーク外国為替市場で円相場は一時、1ドル=128円台と7カ月ぶりの円高水準になりました。 アメリカの消費者物価指数の発表を受け利上げが収まるという観測が広まったためです。 12日アメリカで発表された先月の消費者物価指数の伸びが市場予想の範囲内だったことからインフレが収束に向かっていると受け止められました。 このためFRB=連邦準備制度理事会による利上げのペースが落ちるという観測からドルを売って円を買う動きが強まりました。ニューヨーク外国為替市場で円相場は日本時間のけさ一時、1ドル=128円台につけ去年6月上旬以来7カ月ぶりの円高水準になりました。