ニュース各種

1月3日のアジア市場で、ドル円レートは一時1ドル129円台を付けた。これは、2022年6月以来、7か月振りの円高水準だ。年末年初は、取引が薄い中で為替は大きく変動しやすいのが通例である。 昨年12月20日に日本銀行が長期国債利回りの上昇を容認する政策修正を行ったことの影響が、為替市場ではなお続いている。その際に、既に年末年始の休暇に入っていた海外勢は、日本銀行の政策修正による円高急進の流れに乗れていない。そこで、彼らが年初に市場に復帰したタイミングで、日本銀行の追加の政策修正を材料にして円買いを仕掛けた、とも考えられる。 2022年3月の1ドル115円程度から10月に151円台まで進んだ円安は、比較的短期間で6割程度巻き戻されたことになる。...

【ワシントン時事】2023年の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は、インフレを抑制しつつ、ある程度の経済成長を維持する「ソフトランディング(軟着陸)」を実現できるかに注目が集まる。 カギを握るのはインフレの動向だ。物価上昇圧力がなおも根強いなら、FRBは利上げを続けざるを得ず、景気の「谷」が一段と深まりかねない。 「インフレが高進し、利上げ継続の必要性が強まれば、軟着陸の道は狭まる。一方、インフレがより低下すれば、(軟着陸の)可能性は明らかに高まる」。パウエルFRB議長は昨年12月14日の記者会見で、このように強調した。...

日銀のさらなる金融緩和縮小をにらんで円高が進んでいます。 3日午前の外国為替市場で一時1ドル=129円台後半と6月上旬以来7か月ぶりの円高・ドル安水準をつけました。 国内で歴史的な物価高が続く中、日銀は去年12月20日に事実上の利上げを決定しましたが、今年、日銀がさらなる金融緩和の縮小を続けるという見方から円を買う動きが広がっています。 円相場では去年10月21日に一時1ドル=151円台という32年ぶりの円安水準を記録していて、2か月半前後で20円以上も円高・ドル安が進んだことになります。

1月2日は新年の振替でほぼ全ての国が休場となった。3日は日本以外の国では実質的な年明けとなる。アジア時間では円高が進み、ドル円は一時130円を割り込んでいる。ユーロ円も139円割れとなっている。また、大阪取引所の祝日取引は2日は実施しなかったものの、3日は実施しており、3日の日経225先物も下落し、一時25500円台まで下落していた。

2022年の東京市場は、ロシアのウクライナ侵攻に伴って資源・エネルギー価格が上昇し、アメリカやヨーロッパで利上げが加速するなか、株安・円安が進んだ1年だった。 【画像】注目の「卯年」日本経済は「跳ねる」か そして、年末には、「長期金利の変動幅拡大」という日銀の政策修正が、市場への「サプライズ」となり、長期金利は急上昇し、株価は急落、円相場は円高方向に振れる展開となった。

(ブルームバーグ): 米労働省が6日に発表する昨年12月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比約20万人の増加が見込まれている。11月の増加幅からは減速となるものの、過去数十年ぶりの積極的な金融引き締めにもかかわらず、引き続き堅調な採用と労働市場全般の力強さが示されることになりそうだ。

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